第一弾:Indeed流コロナ禍のウェルネスプログラム ー$500の在宅特別経費編ー

<Indeedでは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、従業員の健康と安全を最優先に考え、2020年3月3日(日本時間3月4日)から全世界の従業員を対象にリモートワークを開始しました。その後、従業員支援のための様々なウェルネスプログラムをスタートしましたが、そのうちの一つで、全従業員に向けての取り組みの一環として行われたのが、$500の在宅特別経費の支給です。

在宅特別経費とは?

<新型コロナウイルスの感染拡大を受け、リモートワークは急遽スタートする形となりました。Indeedは、そんな中でも、できる限り快適な労働環境を整えて、快適に仕事を進めてもらうために、従業員に向けて特別経費を支給しました。1人あたり$500(53,980円)を上限とした特別経費は、これまでに2回の支給が行われ、仕事のしやすい環境を自宅に整えるための必要な備品や、身体や精神のコンディション改善に効果的な商品などの購入に当ててもらいました。

ウェルネスプログラムって何?

<福利厚生の活動の一部として、企業が従業員とその家族の心身の健康維持に必要な支援策やサービスを提供することを指します。Indeedでは、<社内にジムを併設し運動の促進や、飲み物やお菓子、朝食や昼食などの食事をサポート、ゲームルームの設置などの取り組み<を行ってきました。しかし、今回の新型コロナウイルスの流行により、オフィスに併設していた従来のサポートが機能しなくなったため、その代替プログラムの一環として、$500の在宅特別経費の支給を決定しました。

$500在宅特別経費の使い道

<それでは、この特別経費を用いて、Indeed社員は、どのようなものを購入したのでしょうか。社員へのアンケート調査*を実施し、特別経費の使い道を聴取したので、その一部をご紹介します。

<アンケートの結果、購入した物としては、「デスク周り(の備品)」(46%)が大多数となりました。「特に買ってよかったと思うものは何ですか?」と聞いたところ、自動昇降機能付きデスク、人間工学オフィスチェア、座椅子、デスクライトなど、自宅で快適に仕事をするための品々が挙がりました。リモートワーク開始当初、社員の多くは自宅に仕事スペースがない状況だったため、環境を整えるのに必要な物が必然的に多くなったようです。リモートワークが始まってから、オフィスのデスク環境がいかに恵まれていたかを実感した方も少なくないのではないでしょうか。

<次に多かったのは「家電」(43%)で、エアコン、エスプレッソマシン、全自動ロボット掃除機、空気清浄機、トースター、パネルヒーターなど、空調から調理家電まで多岐に渡ります。自宅スペースを清潔にしたり、空調環境を向上させたりする製品や、集中から解き放たれ一息つきたい時に使うマシンなど、ONとOFFの切り替えに役立てているようです。

<三番目に多かった「健康器具」(24%)については、エクササイズマシン、非接触体温計、マットレス、首や目元のマッサージ機、骨盤サポートチェア、オーダーメイド枕、ブルーライトカットメガネ、ヨガマット・ウェアなどがあがりました。慣れないリモートワークで凝り固まった筋肉をほぐしたり、疲れを軽減したりするための器具など、運動不足の身体に効きそうな品々がランクインしました。また、健康器具ではありませんが、健康維持のためにジム会費に利用した人もいました。

<四番目に多かった「PCの周辺機器」(18%)では、マウス、キーボード、タブレット端末、無線イヤホン、延長コード、ポータブル電源など、作業効率を上げる製品が目立ちました。

在宅特別経費500ドルを利用して何を購入したかのアンケート結果(複数選択式)デスク周りが最も多くて46%。家電43%、健康機器24%、PCの周辺機器18%、その他15%。

<*n=298 / アンケート調査期間:2020年10月20日〜2020年10月30日

他にもある一風変わった購入品

<数としては多くはないものの、一風変わったものを購入したIndeed社員もいます。ここではその購入品と感想をご紹介します。

自転車<「感染への警戒を高めながら、以前よりも運動量が増えてよかったです。」

ゲーム機<「仕事が終わった後の息抜きにもなり、同僚とオンラインでゲームをするなど、つながりを持つための手段にもなりました。」

プロジェクター<「自宅で映画を観る際に、まるで映画館にいるかのような大画面で観ることができた。<」

サイレントギター<「一人暮らしで独身のため、この隔離期間中は仕事以外にやることがありません。小学生の頃から趣味でギターを弾いていましたが、社会人になってからやめてしまいました。この趣味を再開できたことが、過労を止める良いきっかけになりました。週末は仕事から完全に離れることができるようになりました。」

観葉植物<「観葉植物は心の平穏に役にたっております!」

<一見、「こんなものまで経費で購入していいの?」と思ってしまうようなものもあったかもしれませんが、仕事環境を整えたり健やかな心身の維持に役立つものであれば、何を購入しても問題はありません。特別経費の支給にあたっては「食品、武器、アルコール、タバコ、違法薬物、ギャンブルと関係のないものを購入することができます。」と基準を明確にしたことで、独創的で個々のニーズに合った支援ができました。例えばオンラインゲームの場合、仕事から自分の時間への切り替えに役立つだけではなく、コロナ禍でなかなか会うことができない同僚と繋がれるのは素敵ですね。

在宅特別経費の支給への感想

<アンケートでは、今回の$500在宅特別経費支給に対しての感想も聴取したので、いくつか抜粋してご紹介します。

<「会社から$500支援のおかげでテレワークを快適に過ごすことができ、本当にありがたいです!先日購入したばかりのオーブンもこれから使いこなして自炊生活をより楽しいものにしていきたいです!」
<「寒くなってきた影響で部屋の空気が乾燥して喉がイガイガしていたけれど、加湿空気清浄機のおかげで、全然気にならなくなりました!」
<「机、椅子を在宅勤務用に新調したので、以前より快適に仕事ができます。低周波治療器は、マッサージに通う必要がなく、家で治療ができて快適。」
<「オフィスではキッチンなどがあり、飲み物も手に取りやすかったが、在宅になってからはなかなか休憩などが思うように取れず、オンオフの区別なくずっと働いている状態でした。エスプレッソマシーンを購入してからは、クオリティーの良いドリンクが飲めるようになったので、少し一息ついたりということができるようになりました。」

<先を見通せない不安な状況下において、慣れない在宅勤務により孤独を感じている社員も少なくありませんでしたが、一人ひとりが工夫し、手探りで切り抜ける努力を続けています。こうした中での、今回の$500在宅特別経費の支給は、社員の不安を解消しパフォーマンスを維持するために必要な支援であったといえるでしょう。また、何を購入するかという決定権を従業員に委ねたことで、会社が従業員の味方であることを従業員自身も感じることができ、その結果Indeedという組織の一員であることを、より強く感じることができた社員も多かったようです。

ニューノーマル時代に必要とされる福利厚生とは

<オフィスであろうが自宅であろうが、従業員をサポートする会社の姿勢は、社員のモチベーションだけではなく作業効率も上げる最良な一手となります。新型コロナウイルスの終息の兆しが見えない中、社員の健康を守るため、リモートワークの導入を進めている企業が増えています。どのような状況においても従業員のエンゲージメントを高めるため、その時代のニーズに適した福利厚生や、革新的で新しいウェルネスプログラムを検討する良いタイミングではないでしょうか。

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