共働き家庭では、誰もが育児と家事、仕事を両立するためにパートナーと協力して頑張っています。けれど、誰かに助けてほしい、ほっと一息つきたい、悩みを相談したい……といった場面がたびたびあります。そんなときのために、自治体には地域のサポートシステムや補助制度が整備されています。自分のケースに合わせて上手に利用すると、働きながら楽しく生活するための選択肢が広がります。
育児を楽にしてくれる公共サービス育てながら働くために、もっとも重要なのは子どもを預ける施設です。保育所、幼稚園(延長保育を含む)、認定こども園などがあり、生活スタイルや経済状態などに合わせて選べます。ほとんどの施設で事前登録をしておく必要があります。民間も含みますが、以下のようなサービスも重宝します。…